リングス所属の元ボクサー三浦広光がパンクラス参戦

2015年06月17日 16時00分

前田氏(右)の呼び掛けで三浦(中)がパンクラスで復帰。左はパンクラスの酒井代表

 リングスの前田日明氏(56)は16日、所属選手の三浦広光(33)が8月9日のパンクラス・ディファ有明大会に参戦すると発表した。

 

 かつては総合格闘技でファイトし、その後ボクシングに転向。元日本スーパーミドル級1位の三浦は2012年10月に東洋太平洋同級王座に挑戦して敗戦。以後は一線を退いていたが、前田氏の呼び掛けで総合格闘技再転向が決まった。KAZZ(26)との復帰戦に向け「やるからにはパンクラスで王者になってUFCに挑戦したい」と揺るがぬ自信をのぞかせた。

 

 帝拳ジム所属時代にはロンドン五輪金メダリストの村田諒太(29)のスパーリングパートナーを務めるなど最先端の打撃技術を知る三浦だけに、前田氏の期待も大きい。「パンチの有効性は(エメリヤーエンコ)ヒョードルで証明された。ボクシングが終わって燃え尽きてはもったいない。日本はウオーミングアップのつもりで」と世界へのステップアップを課した。また前田氏は「着実に選手を育てているし、安心して送り出せる」と今後も積極的にパンクラスへ選手を派遣する意向。ヘビー級の人材育成に向け協力体制を築くプランを明かした。