【ベラトール】堀口が無念の逆転KO負けで王座返り咲きならず…。来年のGPで逆襲狙う

2021年12月04日 15時28分

【米コネティカット州アンカスビル3日(日本時間4日)発】総合格闘技イベント「ベラトール 272」で、セルジオ・ぺティス(28=米国)のベラトール世界バンタム級王座に挑戦したRIZIN同級王者の堀口恭司(31)が、無念の逆転失神KO負けで2団体王者返り咲きに失敗した。

 堀口は、同王座を2019年6月にダリオン・コールドウェルを破り初戴冠。しかし同年月、右ヒザに前十字靱帯断裂などの重傷を負い、返上を余儀なくされた。それだけに今回は「自分がケガで返しちゃって試合できなかった感があるんで申し訳ない気持ちはありますけど『本当のチャンピオンは俺なんだよ』っていうのをしっかり見せたいと思います」と奪還へ強い決意を胸に試合に臨んでいた。

 その意気込み通り、序盤からカーフキックや正確なパンチをヒットさせて試合をコントロールすることに成功。テークダウンも度々成功して上からパウンドの雨を降らせるなど、王座返り咲きは時間の問題かと思われた。

 しかし、好事魔多しとはこのことか。堀口の打撃で鼻血が止まらなくなったぺティスに対し、4R(ラウンド)に入っても攻め続けたが、相手がとっさに出したバックハンドブローがあごにもろにヒット。この一撃で失神した堀口はその場で倒れ大の字になりまさかの4R3分24秒KO負けとなってしまった。

 大会中には来年、ベラトールで8選手参加のバンタム級GPの開催を発表。そのメンバーに堀口はぺティスと共に名を連ねており、ここで勝ちを重ねてリベンジの機会を狙いたいところだ。

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