47歳・先代時津風親方 まさかの総合格闘技デビュー! 自身への批判、次回参戦は…緊急直撃

2021年09月26日 21時30分

無念の判定負けを喫した先代・時津風親方の坂本正博(左)
無念の判定負けを喫した先代・時津風親方の坂本正博(左)

 格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める格闘技イベント「Breaking Down」で格闘家デビューした大相撲の先代時津風親方の元前頭時津海こと坂本正博(47)が元パンクラス王者の三浦広光に0―2で判定負けを喫した。

 Breaking Downは1分1ラウンドで行われる新しい格闘技大会で、立ち技戦と総合格闘技(MMA)戦が行われる新イベント。坂本は今年の大相撲初場所などで数度にわたる不要不急の外出が発覚し、2月に退職勧告を受けて相撲協会を去っていたが、金網でまさかの〝現役復帰〟を果たすことになった。

 試合が始まると坂本は、開始早々距離を詰め金網に押し込むことに成功したが、そこから攻めあぐねた。一度離れた後、2回目の体当たりをかわされるとヒザをつき、上から打撃をもらう展開に。結果、判定0―2で悔しい敗戦となった。

 試合後、参戦の経緯を「『ちょっと出てみないですか』と言われて。まあ、1分だったらいいかなあと」と説明。トレーニングは週3~4日行っているものの、格闘技の練習はまったく行っていなかったことを明かし「今日はぶっつけ本番で行ったんです。殴り合いはやったことがないので、どうやっていいか分からなかったです」と苦笑いした。

 試合ではその〝経験値〟の差が出た。「今日の試合、ルールもよく分かっていなくて…。首を取った時、そのまま決めちゃえばよかったんですけど、自分でダメだと思って。反則になると思ったんです」と、ルールに戸惑いがあったと告白。

 その上で「ただ、パンチは全然耐えれましたね。行く前は『一発食らったら倒れるんじゃないか』という不安はあったんですけど。パンチ自体は全然、大丈夫でした。しっかり準備して再戦すれば? 勝てるとは思うけど…。『出るな』ってみんなに言われるでしょ」とつぶやいた。

 坂本の言う通り、退職勧告から7か月が過ぎての参戦でも、SNSなどで「もう出るのか」といった批判の声があったのも事実。その声を受け止めた上で「(試合を)やることに対して、別に何も悪いと思ってない。協会をやめた原因は、俺が悪いけど」と首を振った。

 今後も継続参戦や、本格的なMMA戦出撃はあるのか。この問いに「(11月で)48になりますから。1分でも動きっ放しはきついです。白紙ですよ。これからは全く何も考えていないです。今回で終わりかもしれないし」と明言せず。近況を「生活はまあまあ、仕事の手伝いもしてますし、時間がある時にトレーニングしていますよ」と話すが、〝もう一丁!〟はあるのか。

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