米人気ミュージシャンMGKと乱闘騒ぎの格闘家マクレガーがコメント「ラッパーとは戦わない」

2021年09月14日 19時05分

MTVビデオミュージックアワードに登場したマクレガー(ロイター)

 元UFC2階級制覇王者の格闘家コナー・マクレガー(33=アイルランド)と人気ミュージシャン、マシンガン・ケリー(MGK=31)の乱闘騒ぎがさらに謎を深めている。

 12日にニューヨークで行われた「MTVミュージック・ビデオ・アワード」授賞式の前にマクレガーがMGKと衝突し、乱闘騒ぎに発展。これを受け、音楽業界に影響力のある米人気ヒップホップサイト「XXL」は「エンターテイメント・トゥナイト」が騒動後にマクレガーを直撃したインタビューを紹介した。

 2人が衝突した原因としては「マクレガーがMGKに写真撮影を求めたところ、MGKは拒否したため、これにマクレガーが怒った」という情報が報じられていたが、マクレガーは「全く何もない。知らないよ。彼が現れたけれど、オレは知らないんだ、その人のことは」とこれを否定した。

 さらには「本物のファイター、実際に戦う人としかオレは戦わない。『リトルバニラボーイ』のラッパーとは戦わないんだよ。(MGKと交際中の女優)ミーガン・フォックスと一緒にいたこと以外、何も知らないんだ」と語った。

 MGKがマクレガーに不明瞭なことを言ったため、これにセキュリティーがキレて乱闘騒ぎに発展という説もある中で、マクレガー本人は「何も知らない」の立場を貫いた。このため、XXLは「何を言ったのか公表されていないし、なぜこんな争いが起きたのか、その背景は何もわかっていない」と伝えている。

 その一方でマクレガーが「リトルバニラボーイ(ちっちゃなつまんねえガキ)」とMGKを挑発するような言葉を発していることも気になるところ。マクレガーはMGKを「ラッパー」としているが、MGKはエミネムとのビーフ(ケンカ)に健闘むなしく敗れた後、パンクロックへと路線変更。これが奏功し、昨年秋にリリースしたアルバムで念願のビルボートチャート1位を獲得した。ただ、路線変更については批判の声も少なくない。そうした中で何やら意味深な発言だけに、UFCファイター対人気セレブの第2ラウンドはあるのか? 注目が集まる。

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