【DEEP JEWELS】古瀬美月 復帰戦は無念TKO負け 佐伯代表「感覚を戻さないと…」

2021年09月04日 22時40分

にっせー(上)のパウンドを受け続けた古瀬(©DEEP JEWELS)

 女子総合格闘技イベント「DEEP JEWELS 34」(4日、東京・新宿フェイス)で、復帰戦の古瀬美月(20)が、にっせーにタオル投入によるTKO負けを喫した。

 古瀬は昨年8月のRIZINさいたま大会で浅倉カンナに敗れた後「しばらく試合から離れる」と話し、結婚、出産を経てリングに復帰を表明。この日はそれ以来の復帰戦で、なんとしても白星で飾りたかった。

 しかし、1Rから相手の関節技に苦しむ。残り2分でテークダウンに成功しサイドポジションを奪うも、体を返され上を取られた。そこから相手の腕十字に捕獲されそうになるが、なんとか体を入れ替えて関節地獄をしのいだ。

 だが、2Rも苦しい展開となる。同じように組み付いてから先にテークダウンし、上になることに成功。ところが、またも腕を絡めとられながら体を入れ替えられ、マウントポジションを奪われた。するとそこからは一方的にこぶしの雨を浴び続ける。

 右腕を固定され、文字通り手も足も出ない状況に追い込まれると、セコンドがタオル投入。古瀬は2R4分13秒TKO負けの結果にがっくり肩を落とし、ノーコメント。DEEPの佐伯繁代表は「やっぱりブランクがありましたね。感覚を戻していかないと」と今後に期待を寄せた。

 一方のにっせーは「楽しかったです。めっちゃ楽しかった。やっと自分らしい戦い方、MMAができたかなあと思います。全部練習通り。今まで練習してきたことがやっとつながりました」と笑顔で話した。

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