木村“フィリップ”ミノルがゲーオ撃破

2015年01月19日 16時00分

木村(上)はゲーオを僅差の判定で下す大殊勲

<新生K―1>戦慄の“ブラジリアンフック”で大番狂わせが起きた。セミでは、木村“フィリップ”ミノル(21=ブラジル)が、初代65キロ級王者のゲーオ・フェアテックス(30=タイ)から大殊勲の判定勝ちを収めた。

 

 前日会見ではゲーオから「試合は4秒で終わる」など、散々にコキおろされた。木村は前回トーナメントで初戦敗退。王者に見下されても仕方ない立場だった。試合でも、ディフェンスを無理やり突破するゲーオの重爆キックで窮地に立たされた。誰もが敗戦かと思い始めた第3ラウンド、起死回生の左フックが炸裂。この一撃で王者からダウンを奪い大逆転勝利を強奪した。

 

 マイクを取った木村は「カリスマがいないK―1は終わりました。これからは僕の時代です。安心して、俺について来い!」と堂々のエース宣言。一方、ゲーオは「判定に納得がいかない。再戦はいつでもいい」とぶぜんと言い放った。ベルトをかけての再戦は間違いない状況だ。