【TEPPEN GYM】寺山日葵 ジャニーズとの共演を夢見て突き進む

2019年11月28日 16時30分

那須川のパネルの前でポーズをとる寺山

【魅惑のリングを彩る女子ファイター】目覚ましい活躍で注目を集める女子大生キックボクサーが、“TEPPENの女帝”こと寺山日葵(ひなた=18)だ。「RISE QUEENミニフライ級王座決定戦」(9月29日)で佐藤レイナを下して初代女王の座に。J―GIRLSミニフライ級王座に続き2冠王となった。

“キック界の神童”那須川天心(21)と同じ「TEPPEN GYM」(千葉・松戸市)を拠点に、2016年5月のプロデビューから12勝2敗1分けと白星を重ねる。「2本のベルトを任された以上(女子格闘技を)引っ張っていく選手にならないといけないと勝手に思わせてもらってます。ベルトと一緒に成長していきたい」

 格闘技を始めたのは6歳の時。父の一宏さん(48)が3歳下の弟・遼冴(りょうが)をグローブ空手の道場に連れていった際に「弟だけ入ったらケンカで勝てなくなる」と気遣い、一緒に入門した。ちなみに遼冴も4日にプロデビューし、2人で競い合って練習を重ねる。10歳のころからキックの試合に出場するようになり、空手の道場からTEPPEN GYMに移ったが「最初は(キックが)そんなに好きじゃなかった」と明かす。

 気持ちが変わったのは、シュートボクシングの絶対女王ことRENA(28)の存在だ。「小学6年生くらいの時にRENAさんが嵐の番組に出てキックを教えていた。『キックで有名になれば嵐と共演できるのか』と思って真剣にキックボクサーを目指しました。今もジャニーズが好きなんです。King&Princeとか、もっと下のジュニアとか…」

 チームメートの那須川はすでに数多くのジャニーズタレントと共演済み。「『だれだれと共演したよ』ってドヤ顔で言ってくるんです。うらやましいですよ。この間、天心がスパーリング中に急に関ジャニ∞の歌を歌い始めて…。油断して笑った瞬間に、思いっきりボディーを打たれました」。都内の短大で栄養学を学び文武両道を実践する女帝は、ジャニーズとの共演という夢に向かって突き進む。