格闘家デビューのダルビッシュ弟「負けることのないような選手に」

2013年07月14日 11時00分

重い右フックを叩き込むダルビッシュ翔

 テキサス・レンジャーズで活躍するダルビッシュ有投手(26)の弟・ダルビッシュ翔(24)が、本格的な格闘家としてデビューを果たす。翔は格闘王・前田日明氏(54)が主宰する「THE OUTSIDER」(9月8日、大阪市中央体育館)にエントリー。本紙の直撃に対し格闘技にかける思い、過去の事件、さらには有との秘話を明かした。

 ――アウトサイダー大阪大会にエントリーした経緯は

 翔:ちょうど1年前に大阪の(地下)格闘技大会に出たんです。自信があったんですけど、練習もしてなかったので負けてしまった。カッコ悪い思いしたし、負けてもうてるし、取り戻さなあかんと。前回3月に同じ大会に出て勝利させていただいて、練習したら結果出るってのが分かった。すごくうれしくて、もうやめられへんなって思った。アマチュアの中やけど、真剣にやろうと思ってやってます。

 ――全国区のメジャーな大会に出るのは初めて

 翔:出るんやったら小さいところより、一番目立ってるアウトサイダーかなと。同じ緊張感、同じ思いでトレーニングするなら大きいとこで勝って目立ちたいなと。

 ――参加選手はいわゆる「不良」が多い。翔選手も以前はかなり…

 翔:アウトサイダーに出てる人間とかよりも、ヤンチャしてたでしょうね(笑い)。暴走族? ずっと走ってましたね。14歳くらいから。

 ――2011年には大麻所持の疑い、知人女性への暴行と、世間を騒がせる事件を起こしてしまった

 翔:反省とか後悔とか、正直したこと全くないんですけど。あの時、初めて兄貴に申し訳ないなと思った。(報道の出方が)一番なりたくない自分になってしまったと。弟もいるし。

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