【ONE】ペトロシアンがワールドGP制し賞金1億円ゲット

2019年10月13日 21時56分

 シンガポールの格闘技イベント「ONE チャンピオンシップ」が13日、東京・両国国技館で行われた。

 キックボクシングのフェザー級ワールドグランプリ決勝では、世界王座に5回輝き、K―1 World MAX世界大会も2度制している“ドクター”ことジョルジオ・ペトロシアン(33=イタリア)が、サミー・サナ(30=フランス)を3R判定で下して優勝し、賞金1億円を手にした。

 1Rからリーチのあるサナに対して自分の距離を保ち、異名通り“ミスしない”戦い方で勝利を収めたペトロシアンは「チームで喜びを分かち合いたい」と、興奮した面持ちで話した。

 またムエタイのフライ級世界タイトルマッチでは王者ロッタン・ジットムアンノン(22=タイ)が、ボルター・ゴンサルベス(21=ブラジル)を5R判定で破り初防衛に成功した。

 昨年6月には、那須川天心(21=TARGET)とのRISE世界フェザー級王座戦で5R判定負けを喫したものの「“キック界の神童”を最も追い詰めた」と評されたロッタンは、那須川との再戦を常々口にしている。

 この日、AbemaTVの中継で解説を務めた那須川は、ロッタンの強さについて「パンチ力はもちろん、ロー(キック)につなげるコンビが強い。今日はちょっと弱点が見えた感じ。それでも勝つのはすごいし、今後が楽しみ。自分もまた早く戦いたい」と話した。