宇野薫 2年ぶりMMA戦でヘルフォートに判定0―3完敗

2019年05月06日 20時45分

ヘルフォートに判定で敗れた宇野

 総合格闘技団体「修斗」の「30周年記念大会」(6日、東京・後楽園ホール)で、〝総合格闘技(MMA)のパイオニア〟宇野薫(43)がデュアン・ヴァン・ヘルフォート(33=オランダ)と対戦。2017年4月23日の斎藤裕戦以来2年ぶりのMMA戦で、無念の判定負けを喫した。

 1ラウンドから苦しい戦いとなった。開始早々組みつかれてテークダウンされ、上を取られる展開。激しいパウンドにもさらされ、早々に顔面から出血した。

 それでもベテランらしい高いディフェンス力を発揮して、一本を取らせない。その後も防戦が続いたが、巧みに体勢を入れ替え、上からパウンドを放つなど応戦する場面も見られた。

 しかし、試合をコントロールされた不利を覆すまでには至らず。最終3ラウンドを終えて判定0―3で完敗。コメントすることなく金網を後にしたが、その熱戦に観客から惜しみない拍手が送られた。