【DEEP JEWELS 20】KINGレイナ フェザー級初戦に完勝し8・12RIZIN出場権ゲット

2018年06月09日 21時24分

チェ・ウンジ(左)をローキックで攻めるKINGレイナ

 女子総合格闘技イベント「DEEP JEWELS 20」(9日、新宿フェイス)で、約10キロのスリム化に成功したKINGレイナ(21)が初めてフェザー級の試合に臨み、チェ・ウンジ(24=韓国)に1ラウンド1分40秒、一本勝ち。試合後はRIZIN・榊原信行委員長に詰め寄り、8月12日の「RIZIN.12」(愛知県体育館)の出場権を強引に手にした。

 無差別級からフェザー級に戦いの場を移したレイナは、キックボクサーのチェにあえて打撃勝負を挑んだ。切れ味が鋭くなったローキックやミドルキックを叩き込み会場を沸かせると、一瞬の隙をついて片足タックルでテークダウンに成功すると、そのままマウントポジションを取り、パウンドの雨を降らせながら危なげなくチョークスリーパーで捕獲してギブアップを奪った。

 試合後はマイクを手に「体重落として、あんまり手応えなかった。もうちょっと試合を長くやりたかった」と物足りなさそうにポツリ。さらに榊原委員長に対し「RIZINが最近(出場)回数少ないんで。委員長、私、次出るんすよね?」と試合以上に殺気に満ちた目で“恫喝”。当初は榊原委員長も「痩せてかわいくなっちゃって。どこ目指してるんですか」と話をそらそうとした。しかし最後は圧に耐えられず「8月、名古屋でお願いします」とオファーしてしまう。

 してやったりのレイナは「8月、名古屋決定ってことなんで」とニヤリ。7月6日の「Girls S―cup」(東京ドームシティホール)に出場し、初めてシュートボクシングルールに挑戦することも決まっており、過酷な3か月連続の戦いに挑むことになった。