新日スーパージュニア初出場Vへ 2勝目SHO ひそかに狙うNEVERベルト

2018年05月26日 16時30分

気迫満点でデスペラード(右)の腕を決めたSHO

 新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」25日大阪大会のBブロック公式戦で、初出場のSHO(28)がエル・デスペラード(年齢非公表)を撃破し、2勝目を挙げた。

 連勝中の相手に持ち前のパワーファイトを展開すると、最後はショックアロー(変型ドライバー)で3カウントを奪った。昨年10月に海外武者修行から帰国し、YOH(29)との「ロッポンギ3K」でIWGPジュニアタッグ王座を獲得。一方でシングルでの実績が乏しく「ここが正念場」と勝負のシリーズに位置付ける。

 見た目はチャラさ全開だが、内側には熱い信念がある。「『すごい』『うまい』ではなく『強い』新日本ジュニアを見せたい」。海外遠征中には総合格闘技にも挑戦。経験を買われ、昨年8月には米国でUFC殿堂入り戦士ステファン・ボナー(41)のプロレスデビュー戦の相手も務めた。スリーパーで絞め落とされたが「いつかリベンジしたいです」と腕をぶす。

 ジュニア王座に加えてひそかに狙うのがNEVER無差別級王座(現王者は後藤洋央紀)だ。「ジュニアの強さを証明する上で無差別級というところに魅力を感じます。(2012年11月に)自分がデビューした(若手主体興行)NEVERで作られたベルトだし思い入れがある」。野望を形にするためにも、初出場初優勝へ突き進む。