今、最も人気のある女性アイドルグループ「乃木坂46」。昨年は日本レコード大賞も獲得し、白石麻衣(25)の写真集が「今世紀最大の売り上げ」を記録するなど出版界も席巻中だが、本紙はその白石が「かわいいの天才」と絶賛する中心メンバー、星野みなみ(20)の“ジャムまみれランジェリー写真”を独占入手!「ザ・アイドル」星野があられもない姿でジャムまみれに…。星野自身が、なぜか本紙に猛抗議する“衝撃カット流出騒動”の一部始終とは――。
本紙記者のデスクに星野の“ジャムまみれランジェリー写真”の入った封筒が置かれていたのは、26日の夜だった。星野といえば、白石を筆頭にメンバーが「かわいいの天才!」と証言するほどのザ・アイドルだ。
乃木坂46の記念すべきデビューシングル「ぐるぐるカーテン」(2012年)では、わずか14歳でフロントを務めて、今も中心メンバーとして活動。昨年末に「第59回輝く! 日本レコード大賞」で大賞曲になった「インフルエンサー」でも星野は選抜メンバーになっている。
本題に戻ろう。封筒の中にあった何枚かの写真を見ると、そこには王道アイドルを歩んできた星野とは思えないセクシーな姿が…。ベッドに横たわった星野のランジェリーカット、谷間を強調したブラカットに、かわいい顔には、なぜかイチゴジャムが飛び散ったものまである。
写真の入った封筒を見ると、「白夜書房」の文字が。来月10日に発売される星野のファースト写真集「いたずら」の出版元だ。この真意はいったい何か? 問い合わせると担当者は「写真集のタイトルが『いたずら』ということで…。イタズラ心で一番シャレの通じる東スポさんだけに、至極の独占カットを送ったんですよ」と悪びれる様子はなかった。
その意図について担当者は「そもそも東スポさんが撮影前、乃木坂46さんの成人式で星野さんに『白石超え』を宣言させてしまったせいで、弊社も星野さんにもプレッシャーがかかったんですよ!」となぜかキレ気味だ。
さらに、たまたま打ち合わせで白夜書房にいたという星野本人も電話口に出て「成人式で私に白石超えを宣言させて困らせないでください! 白石超えできるわけないでしょ! 責任取ってください」と猛抗議を始めた。
その後も両者の抗議は数十分続く…。つまるところ、白石超えを達成するために「星野さんの同意のもとに、顔にジャムを塗ることに決めました」(担当者)との経緯があったという。
乃木坂といえば、前述した通りレコード大賞曲の「インフルエンサー」がグループ初のミリオンを達成、その後のシングルもミリオン継続中だ。
コンサート動員もうなぎ上りで、昨年11月にはグループ初の東京ドーム公演を開催し、2日間で計10万人を動員。「NHK紅白歌合戦」に3年連続出場中だ。
「アイドルファン以外にも人気が浸透しているのが大きい。ファッション誌で活躍するメンバーが多く、コンサートや握手会にも多くの女性が詰め掛けている。端的な例がメンバーの写真集。昨年2月に発売された白石麻衣のセカンド写真集は今も売れ続けており、累計発行部数28万部超えを達成。女性ソロ写真集としては“今世紀最大”の売り上げです。女性が買わなければ、この数字にならない」(出版関係者)
昨年発売された乃木坂メンバーによる写真集は、白石をはじめ10作連続でオリコンの写真集部門ランキングで初登場1位を記録。また、同メンバーによる写真集は11人全員が1位を獲得している。
出版界が乃木坂特需に沸く中で起きた“流出騒動”。デビューから年々、勢いを増すグループの中で“次世代メンバー”として期待される星野は白石に迫ることができるか。
【星野の「白石超え」宣言とは】
今年新成人となった星野は、1月5日に東京・乃木神社で行われたグループ恒例の成人式で、本紙の質問に応じる形で白石超えを宣言した。
昨年はメンバーが出した写真集が軒並み大ヒット。今世紀最大のヒットとなった白石のセカンド写真集に絡めて「今世紀最大のヒットを狙う?」と振ると、星野は「いや…」と恐縮しながらも「じゃあ、白石超えで! せっかく20歳になったので、新しい魅力が出るようにしたい」と力強く宣言した。
また、昨年は成人を迎えた生田絵梨花(21)らメンバーが自身の世代を「マイペース世代」と命名。本紙が「思い切った命名をお願いします」と求めると、星野は「どうしよう…」と困惑しながらも「次世代白石超え!」「白石超えを目指す世代!」ときっぱり。
だが、自分の発した言葉に驚いた星野は「怒られちゃうよ~。ごめん、まいやん…」としばらく絶句し、報道陣の笑いを誘っていた。
ニュースなどで大々的にクローズアップされると、星野は「東スポさんに言わされた…」と後悔していたという。