人気アイドルグループ「乃木坂46」の新内眞衣(25)が21日、都内でファースト写真集「どこにいるの?」の発売記念イベントに出席した。

 2013年に第2期生としてグループに加入後、14年4月からニッポン放送の関連会社のOL(経理部)として勤務する異色の“兼業アイドル”。写真集は9月に東京のオフィスとタイの首都・バンコクとサムイ島で撮影された。お気に入りのカットを聞かれるとタイの人気スポーツ「ムエタイ」のスタジアム前で、華麗なキックポーズを決めている写真をチョイス。

 グループナンバーワンといわれる“股下80センチ”の美脚を持つ新内は「ムエタイを初めて見に行かせていただいたんですけど、熱気がすごくて…。そのノリでタイキックしました(笑い)。思ったより脚が上がっていい感じじゃないかなと思います」とご満悦だった。

 写真集では初めての水着姿も披露。勤務先にも置いてあるというものの「写真集が発売されてからプロモーションとかで(会社に)行けていないので(感想は)聞けていません。会社の人と会うのが恥ずかしい…」と顔を赤らめた。

 アイドル誌ライターは「実際、契約社員として多い時は週休2日で勤務していましたが、所属する乃木坂46が大ブレーク。新内個人の人気も急上昇し、最近はアイドル活動が超多忙になっている。毎週、深夜ラジオのパーソナリティーとしての仕事もあり、OLとしての勤務が難しい状況もある。もっとも、会社も理解を示し、応援しているみたい」と話す。

 新内自身も「週5日行っていた時もありますけど、最近忙しくて行けてなくて…」とうれしい悲鳴を上げていた。