人気アイドルグループ「乃木坂46」が8日、東京・新宿の新宿歌舞伎町ゴジラロードで行われた映画「ワンダーウーマン」(25日公開)のジャパンプレミアに出席した。

 1941年、アメコミ史上初の女性キャラクターとしてDCコミックスに初登場した、女性ヒーロー「ワンダーウーマン」の実写映画版。世界中で大ヒットを記録している。乃木坂は映画の公式アンバサダーを務め、日本版イメージソング「女は一人じゃ眠れない」を歌唱している。

 雨が降る野外で行われたイベントで、乃木坂の白石麻衣(24)は、パティ・ジェンキンス監督(46)から、ワンダーウーマンが着けているティアラにダイヤモンドが埋め込まれた特製バージョンをプレゼントされニッコリ。司会者から「ぶっ飛ばしたいことは?」と聞かれると「いま降っている雨をぶっ飛ばしたい」と笑顔で答えた。

 高山一実(23)と秋元真夏(23)は、主人公ダイアナを演じるガル・ガドット(32)に米国でインタビューしたという。秋元は「緊張していたけど、本当に優しく迎え入れてくれました。とにかく美しくて。美容法を聞いたら『お水を飲むこと』と言ってました」と明かした。

 高山は「実は私はお水を飲むのが苦手だったんですが、美容の秘訣と聞いたので、月に1回は飲むようにしています」とドヤ顔だったが、他のメンバーは「少ない!」と苦笑いした。