人気アイドルグループ「乃木坂46」の高山一実(22)が16日、都内で初ソロ写真集「恋かもしれない」の発売記念イベントを行った。

 グループナンバーワンの“美脚の持ち主”として知られる高山は、ミニスカ姿で登場。グループ7人目となるソロ写真集に「セクシーなショットもあるし、笑顔のショットもあるし、自然の表情が多いですね」と笑顔を見せた。

 報道陣から“美脚”について聞かれると「美脚と言っていただけるのはうれしいですが」と恐縮しながら「腕に比べたら、脚の方が自信がある。腕とかは一般の人よりもゴツめなので」と話した。

 撮影は5月下旬に地元の千葉・南房総市を中心に同県各地で行われた。メンバーの生田絵梨花(19)は初ソロ写真集を故郷・ドイツで撮影したとあって、高山は「初めて海外で生まれたらよかったと思いました」とうらやましそうな表情を浮かべた。ほかにも海外で写真集を撮影したメンバーがいるため、マネジャーに「私は千葉なんですか?」と尋ねたそうで、複雑な乙女心を垣間見せた。

 そんな高山はセカンド写真集で希望する撮影地を聞かれると「北欧がいいですね。ギリシャの…ヘルシンキ!」と珍回答。困惑する報道陣に「えっと、ヘルシンキってどこでしたっけ。フィンランドですか? え~、恥ずかしい!」と赤面した。

 高山はアイドルになる前から元「モーニング娘。」の道重さゆみ(27)の大ファンで、写真集発売イベントにも訪れていたという。

「1人で囲み取材を受けていることが、写真集を出したという実感にもなりますし、感動しています。スタッフさんたちと感謝を込めて、作らせていただいた写真集です。ぜひ手に取ってみてください」とアピールした。