乃木坂46が今度はかわいいOLに扮し、本格コメディーに挑戦する!

 サンヨー食品株式会社は主力カップめんブランド「カップスター」のプロモーションとして、乃木坂メンバーとお笑いトリオ「東京03」が出演するコメディームービー「しゃべる奴らは、ハラが減る。」を、1日から公式ユーチューブチャンネルなどで公開した。

 同ムービーは昨年5月から公開され、全11話の総視聴回数が約1000万回に上ったシェアハウスを舞台にしたコメディームービー「乃木坂毎月劇場」の第2弾。

 1日から公開された第1話には乃木坂46の齋藤飛鳥、梅澤美波、山下美月、遠藤さくらの4人と東京03の飯塚悟志、角田晃広が広告会社の社員として登場。東京03の豊本明長は広告会社のクライアントを演じる。

 東京03の“究極のリアル系コント”の世界観に乃木坂46が入り込んだような、軽妙な掛け合いやアドリブ演技が見どころで、動画と連動したリアル企画も予定。話数が進むにつれて他のメンバーも出演するという。

 撮影後のインタビューで、山下は「東京03さんがいつものコントをしていらっしゃるような空気感でやってくださったので、とても楽しかったです。途中から角田さんの声がガラガラで大丈夫かなと心配でした(笑い)」と話すと、角田は「皆さんの演技がすごくリアルで、気持ちが伝わってくるので、それに応えると一発で声が枯れちゃいますね。でも心配はかけたくないので、のど強くしていきますね」と応えるなど息ピッタリだ。

 第1弾にも出演していた遠藤は「1年前、乃木坂毎月劇場を撮影していたころは、何もしゃべれなかったし毎回緊張していました。まだ不安もありますが、1年やってちょっとだけ緊張がとけてきた気がします」と成長を感じた様子。

 同じく第1弾にも出演していた齋藤は撮影を通じて「角田さんのイメージが変わりました」と告白。「もともとお芝居をやられていてすごいなと思っていましたが、この1年で『役者が本業なんだっけ』というところまでいかれて、かっこいいなと思います。顔も渋みが出て、大役者ですね」と笑うと、角田は「いじってるじゃん!」と突っ込んだ。