前日(7日)の「第6回AKB48選抜総選挙」で決定したばかりの新選抜メンバーが8日、東京・味の素スタジアムで行われた、大島優子(25)の卒業コンサートで早速お披露目された。

 先月25日に岩手県内で行われた握手会イベントで無職の男(24)にノコギリで切りつけられ療養中の川栄李奈(19)と乃木坂46・生駒里奈(18)を除くメンバーで「少女たちよ」を披露。初めて1位に輝いた渡辺麻友(20)は「しょっぱなから熱気がすごくて私たちも負けられないなって」と息を弾ませた。

 その後、話題は前日の総選挙へ。高橋みなみ(23)は「私、トイレにずっと行きたくて…。いつ自分が呼ばれるか分からないから(我慢していたが)無理だったの、3~4時間もやってたから。で、こじはるの時にトイレに行ったの」と、8位の小嶋陽菜(26)の名が呼ばれた時に“中座”していたことを告白。

「そしたら『私、小嶋陽菜は』って聞こえて。それから『エー!!!』って会場のどよめきが聞こえて“ヤバイ、(画面に)顔抜かれるところだ!”って焦ったけど、『ウソで~す』って聞こえてきてエーッ!って」と、卒業が噂されていた小嶋の“サプライズ発表”にトイレの個室で惑わされていたことを明かした。