2月の「大組閣祭り」で乃木坂46との兼任が決まったSKE48・松井玲奈(22)が13日、千葉・幕張メッセで行われた8thシングル「気づいたら片想い」の全国握手会イベントで、乃木坂のメンバーとして初パフォーマンスを披露した。

 会場に呼び込まれた松井はステージ上で「メンバーとファンが作り上げたものを壊すことなく頑張っていきたい」と語り、乃木坂メンバーとともに「気づいたら片想い」を披露。その後に行われた囲み取材では両グループの衣装の違いに言及した。

 この日着たのはチェック柄の乃木坂の制服。着心地について聞かれると「48グループはスカートが短くて、お尻が見えるんじゃないかと冷や冷やの中で踊っているんですけど、今日は安心してできた」とスカートが長いことでよりダンスに集中できると明かした。

 乃木坂メンバーにも松井の制服姿は好評なようで、白石麻衣(21)は「制服が似合ってて、かわいい…」と思わずうっとりだ。

 また、AKB48と兼任することになった、同じ〝交換留学生〟の立場の生駒里奈(18)は「乃木坂に特にルールはないですけど、ご飯は早い者勝ちなので、先輩だから取っておくではなく、取ってください」と食料争奪戦にまつわるアドバイス。

 一方、松井は初めてAKB選抜総選挙に挑む生駒に対し「ポスターは大事ですね。あと総選挙当日は長いので、済ませることは済ました方がいいよ」と経験者ならではのアドバイスを返した。