初の東京ドーム公演延期でも…日向坂46で〝不協和音〟が起きないワケ

2020年11月07日 05時15分

後列左から潮紗理菜、佐々木久美、高瀬愛奈、東村芽依、(前列左から)加藤史帆、斉藤京子

 コロナ禍で初の東京ドーム公演が延期になった人気アイドルグループ「日向坂46」は、すでに前を向いている。

 日向坂46の潮紗理菜(22)、加藤史帆(22)、齊藤京子(23)、佐々木久美(24)、高瀬愛奈(22)、東村芽依(22)が6日に都内で行われた映画「3年目のデビュー」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

 8月7日に公開された同映画は、けやき坂46として活動した3年間と、昨年2月に改名し日向坂46としてデビューした1年目までを完全密着。新型コロナウイルスの影響で予定されたイベントが軒並み中止になり、ファンとの交流は2月以来、約9か月ぶりとなった。

 齊藤は「今日は皆さんにお会いするのが楽しみだったので、泣きそうなくらい」と感激した。

 12月6、7日に予定していた初の東京ドーム公演は来年に延期に。キャプテンの佐々木は「今年は思うように活動ができないことが多々ありまして、私たちも先が見えない日々を過ごしたりしていましたが、おひさま(ファンの総称)の声を聞くと、もっと頑張ろうという気持ちになります。来年に延期になりましたが、もっとパワーアップした姿を見せたい」と力を込めた。

 音楽関係者は「デビューした昨年、いきなりNHK紅白歌合戦に初出場。最も飛躍が予想されたアイドルグループで、メンバーは個々の知名度アップを目標に掲げていたが、コロナ禍で活動できない苦しい日々が続いてきた」と語る。それでもグループ内に〝不協和音〟が起きることはないという。

「映画タイトルにもあるように、デビューするまで3年間という下積み時代を経験しており、その中でメンバーの強い結束力が培われた。来年予定する東京ドーム公演に向けて一致団結している」(前同)

 初ドキュメンタリー映画は3か月のロングラン。直接会う機会はなくとも、ファンは日向坂46を応援し続けているようだ。