乃木坂46の現役&卒業生メンバー初の共同制作「世界中の隣人よ」公開

2020年05月25日 17時00分

乃木坂46の現役メンバー、卒業メンバーが勢揃い

 25日に東京など首都圏4都県と北海道で継続している緊急事態宣言が解除される。だからといってすぐに“コロナ前”に戻るわけではない。6月以降も東京など5都道県では、それ以外の府県との間の移動については慎重に判断することが求められる見込みだ。

 そんな状況で、人気アイドルグループ「乃木坂46」が25日、新曲「世界中の隣人よ」のミュージックビデオ(MV)をオフィシャルユーチューブチャンネルで無料公開。同曲は、新型コロナウイルス感染拡大防止の呼び掛けを目的として制作され、自粛を続ける人たちへのエールや、医療従事者への感謝の気持ちを歌っている。

 MVはそれぞれのメンバーが携帯カメラで“自撮り”した映像をもとに制作。白石麻衣ら現役全メンバーのほかに、女優として活躍する西野七瀬や生駒里奈ら卒業メンバーも多数参加。テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーや、日本テレビの市來玲奈アナウンサーも顔を揃えている。

 キャプテンの秋元真夏は「私たち乃木坂46にも何かできることはないかと考え、楽曲を発表させていただくことになりました。初めて現役メンバーと卒業生が一緒に制作した1曲となり、ミュージックビデオも自宅など、それぞれの場所でリモートにて撮影を行いました。少しでも希望を持ってもらえる楽曲になってくれたらうれしいです」などとコメントを寄せた。

「MVには、毎年ライブが行われ、ファンの間で『乃木坂46の聖地』といわれる明治神宮野球場の今の姿も映し出されている。緊急事態宣言が解除されても感染防止の点から、アーティストがコンサートなどを行うことは難しい状況が続くといわれる。今回のMVには『安全にライブを楽しめる日が早く来てほしい』という意味も込められている」(音楽関係者)

 世界ではまだまだ猛威を振るい、日本でも第2波の到来が危惧される新型コロナ。正常な活動ができる日が来ることを願いながら、ファンもMVを見ることになりそうだ。