女性ファンからも愛された白石麻衣 エース卒業で出てきた乃木坂46の課題

2020年01月10日 17時00分

左から大園、山下、渡辺、向井

“絶対的エース”で1期生の白石麻衣(27)が卒業を発表した人気アイドルグループ「乃木坂46」。本格的な世代交代を迎える同グループにとって、白石以外にも知名度があるメンバーの台頭が求められそうだ。

 9日に東京・乃木神社で恒例の成人式を行った乃木坂46の新成人メンバー・山下美月(20)、大園桃子(20)、向井葉月(20)、渡辺みり愛(20)は、神社参拝後、報道陣の取材に応じた。白石が3月25日発売の25枚目シングル(タイトル未定)の活動をもって卒業を発表したことを受け、それぞれ心境を明かした。

 3期生の大園は「寂しいです。泣いちゃう…」と涙を浮かべながら「迷惑と心配しかかけていないので、卒業されるまでに少しでも強くなったと思ってもらえるように頑張りたい」。

 同じ3期生の山下は「卒業されるまで白石さんの背中を見て、いろんなことを吸収したい」と前を向いた。

 白石といえば、グループで最初にファッション誌の専属モデルを務めた先駆者。ライブや握手会などに女性ファンが詰めかけるようになったのも、白石が開拓した功績が大きい。

 エースが抜けた後の課題は、白石のような顔や名前が知られた“知名度のあるメンバー”の出現だ。

「成人式に出席した山下は『CanCam』の専属モデルを務め、グループでもトップクラスの人気ですが、一般層の知名度はまだまだです。AKB48もそうでしたが、グループは初期メンバーの印象が強いため、後輩たちはよりアピールしなければ名前が浸透しない。その点で遠慮がちなメンバーたちはこれから殻を破ることも必要でしょうね」(音楽関係者)

 くしくも「二十歳の目標」を聞かれた山下は「人に心を開くこと」とし「本音や素直な気持ちを言えないところがあるので、意見や意思を伝えられる大人になりたい」と発信力向上を掲げた。

 1期生の印象を薄めるぐらいの“新スター”が誕生するか注目だ。