アイドルならでは!?「女優転身」の勝算 井上小百合と矢島舞美も続けるか

2019年10月19日 17時00分

意気込みを示す井上(左)と矢島

 アイドルグループ「乃木坂46」の井上小百合(24)、女優の矢島舞美(27)らが18日、東京・新宿区の日本青年館ホールで初日を迎えた舞台「フラガール ―dance for smile―」(27日まで)の取材会を行った。

 2006年公開の大ヒット映画「フラガール」の舞台化。来年春にグループ卒業を発表したばかりの井上が、主役の「フラガールリーダー・谷川紀美子」を演じる。

 ゲネプロ前に囲み取材に応じた井上は「まさか、このタイミングで卒業を発表するとは思っていませんでした。神様のはからいというか、ご縁があるのかな、と。稽古を重ねるにつれ(現在の)自分と(役柄が)重なってきて。セリフにうそがないと感じます」と心境を明かす。

 フラダンスを教える平山まどか先生役を演じる矢島は、元アイドルグループ「℃-ute」のメンバーだ。ダンスも抜群にうまかっただけに“お手のもの”のはずだが「フラダンスは全然違います。電車に乗っていても、腰が痛くなって」となかなか苦労している様子。それでも「踊るうちに筋肉ができてきました。私は先生役で、みんなのダンスを見守る役なんですが、舞台を見に来たみなさんも(演者のフラダンスの)上達がリアルに感じられると思いますよ」と話した。

 井上はグループ卒業後は女優転身することを発表している。矢島も女優転身後は、舞台を中心に経験を積み、日テレ系のドラマ「プリティが多すぎる」などにも出演している。

 この2人に映画関係者は「元AKBの前田(敦子)さんなど、アイドルから女優転身というケースの成功例も増えてきた。アイドル時代からのファンもついているので数字が見込めるという意味でもキャスティングしやすい。今後は露出が増えそう」と指摘。

 まずはこの「フラガール」を経て、次なるチャンスをつかむのは、井上か矢島か。