2万人動員コンサート大成功! 日向坂46ブレーク導いた下積み体験

2019年09月27日 17時00分

超満員の観客の前で、日向坂46は躍動

 アイドルグループ「日向坂46」が26日、さいたまスーパーアリーナで単独コンサートを開催した。同グループとしては最大規模となる会場で2万人を動員した。16年5月にけやき坂46(ひらがなけやき)として結成された同グループは当初、欅坂46の二軍的存在だった。ところが、単独全国ツアーを成功させ、昨年6月発売のデビューアルバム「走り出す瞬間」でも1位を獲得。今年2月11日に現在のグループ名に改名し、早くも大ブレークしている。

 3月発売のデビューシングル「キュン」は、初週売り上げ47・6万枚を記録し、女性アーティストのファーストシングルとして、歴代1位の初週売り上げを達成。セカンドシングル「ドレミソラシド」も初週40万枚超えした。

 今回のコンサートチケットも即日完売で、オープニングから会場のボルテージは最高潮。10月2日に発売されるシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」を初披露した。

 センターの小坂菜緒は「私たちの新しい一面が見られるステキな曲」とアピールした。

 アンコールでは、12月17、18日に千葉・幕張メッセでクリスマスライブの開催、日向坂46主演のドラマが来年1月に放送されることも発表。キャプテンの佐々木久美は「私たちはここでとどまらず世界を駆け回っていけるように、これからも精進していきたい」と飛躍を誓った。

 デビュー年から早くも次々に大舞台を経験している日向坂46だが、メンバーの謙虚さは評判だ。

 その理由について、音楽関係者は「けやき坂46時代はしばらく注目度も低くて、欅坂のテレビ番組やライブなどにも出番が少なかった。メンバーは悔しさで涙を流す日々も多かったが、地道な活動で少しずつファンを増やしていき、シングルデビューを勝ち取った。下積み時代があるからこそ、ブレークにもテングにならない」と指摘する。

 キャプテン・佐々木の「精進していきたい」という言葉は偽らざる本音のようだ。(ランキングはオリコン発表)