乃木坂・松村沙友理が語った「理想の男性」と「卒業」

2019年08月29日 11時00分

本紙に胸中を明かした松村

 アイドルグループ「乃木坂46」の松村沙友理(27)が、映画「東京ワイン会ピープル」(10月4日公開)で、初主演を務める。アイドル活動のかたわら映画やドラマに出演し、女優としても活躍する松村は、歌うことよりも演じることに魅力を感じているという。女優業に対する考えやグループからの卒業、さらに自身の今後について聞いた――。

 ――ワインを通じて出会う人々の人間模様を描いた物語。松村さんが演じる主人公の桜木紫野は、ワイン会に参加した会社社長・織田一志(小野塚勇人)と知り合い、お互いに引かれ合っていく

 松村:演じる上で「あまり恋愛ムードになり過ぎないように」と監督からは言われました。そんな2人の関係性や雰囲気を表現するのが難しかったです。
 ――映画初主演だが

 松村:緊張したしプレッシャーも感じました。自分で勝手に追い込まれていたような気がします。でも親戚や友人から「おめでとう」と言われ、うれしかったです。

 ――映画ではワインがきっかけだが、過去に何かをきっかけに仲良くなった経験は

 松村:中学生の時、友達がいなかったんですけど、「フルーツバスケット」というアニメがきっかけで仲良くなって。その子とは親友になれましたね。

 ――劇中の織田一志はイケメンで会社経営者でもある成功者ですが、気品がありつつも鼻につかない誠実な男性。そんな男性はタイプ?

 松村:んー(苦笑)。映画の中の彼は、出会ってすぐに粉飾決算の疑いで逮捕されて、しばらく会えなくなってしまうから…そう考えると寂しいですよね。

 ――松村さん自身はどんな男性が好き

 松村:面白い人が好きです。私はやっぱり関西人なので、面白い人に魅力を感じますね。

 ――お笑い好き

 松村:あまり詳しくはないけど、今ハマっているのは「超新塾」のアイクぬわらさん。ユーチューブでもよく見ていて、アイクさんはアメリカ人なんですけど日本語が堪能なんです。本当は日本語が話せるのに、都合が悪くなると日本語が分からないフリをするというネタがあって、それがめちゃくちゃ面白い。しかも実は頭がいいというところも、ギャップがあって好きですね。

 ――演じることは

 松村:好きです。正直、歌うことより好き。歌がもっとうまかったら好きになったかもしれないけど、あまり自信がない。でも、演じることはすごく楽しい。同じ役でも見る人によって感じ方が変わるし、自分にしかできない演技もあるだろうから、そういう意味では今後もお芝居を続けていきたいです。

 ――卒業後は女優

 松村:乃木坂46を卒業して女優をしている子もいるけど、私はいろんなことをやっていきたいと思っているので、一つに絞るというより、その中の一つとして女優というお仕事も頑張っていきたいです。ドラマや映画にはこれからもたくさん出たいと思っています。

 ――主演は、もう一度やりたい

 松村:んー。そういうお話をいただけたらありがたいと思うけど、プレッシャーを感じるので、またやりたいかどうかは分かりません(笑い)。

 ――松村さんにとってファンはどういう存在か

 松村:自分の存在意義を示してくれる存在です。私の仕事は、求められないと成り立たないものだと思っていて、ファンの皆さんはいつも自分のことを見てくれている。自分でも気が付かないようなことまで見つけて教えてくれるので、すごくありがたいですね。

☆まつむら・さゆり=1992年8月27日生まれ。大阪府出身。2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、主要メンバーとして活躍。アイドル活動だけでなくファッション誌「CanCam」の専属モデルを務める。また「映画 賭ケグルイ」をはじめ多数の映画やドラマに出演し、女優としても注目を浴びる。乃木坂46は7月から「真夏の全国ツアー2019」を開催しており、残すは今月30日~9月1日の東京公演(神宮球場)のみ。

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