TOKIO城島 特殊詐欺対策で親に「自動通話録音の電話機」プレゼント

2019年03月06日 16時37分

コロッケ(左)と城島茂

 警視庁特殊詐欺防止プロジェクト「SOS47」の動画「家族の絆でSTOP!オレオレ詐欺」の発表会が6日、都内で行われ、俳優・杉良太郎(74)、アイドルグループ「TOKIO」城島茂(48)ら「SOS47」のメンバーが出席した。

 いわゆるオレオレ詐欺などと称される特殊詐欺が社会問題化して久しい。平成30年の被害認知件数は1万6493件、被害額は356億8000万円(警察庁調べ)と高止まりしている状況だ。特殊詐欺を抑止するためには、家族ではない犯人の不自然な電話に気づくことが大切。その広報・啓蒙活動の一環として芸能人プロジェクトチーム「SOS47」が発足し、今回メンバー出演の動画の完成となった。

 同チームのメンバーは杉、城島ほか伍代夏子(57)、コロッケ(58)、w―inds.、乃木坂46(この日は梅澤美波=20、久保史緒里=17が出席)、EXILEの松本利夫(43)、飯豊まりえ(21=この日欠席)、川栄李奈(24=同)だ。

 杉は「家族の絆を強め、犯罪を抑止するために芸能界が立ち上がりました。最近はアポ電という詐欺事件もあり、犯行手口が巧妙化している。真剣に取り組んでいきたい」と意気込みを示した。

 詐欺を防止するには、家族と日頃から密な連絡を取ることはもちろん、様々な対策が有効だ。

 コロッケは「電話が鳴ると、どうしてもすぐ出たくなるが、それが相手のワナにはまることもある。すぐに出なくてもいいんです。いったん留守番電話にしてもいい。それに、家族間で合言葉を決めておくのもいいですね」と呼びかけた。また、城島は「私は実家の親に自動通話録音の電話機をプレゼントしました」と明かした。発表会ではこの2人が、犯人役として特殊詐欺を実演。城島は「ファンの皆さんに知らせるきっかけになればいい」と語った。

 最近では俳優・斎藤洋介(67)がオレオレの詐欺の被害に遭い、100万円をだまし取られたばかり。芸能人も人ごとではない。

 なお、動画は警察庁・各都道府県警察、自治体、金融機関のHPや交通広告などで配信される。

 

関連タグ: