乃木坂46西野七瀬が地元・大阪で卒コン 5万人ファンに感謝

2019年02月25日 00時00分

卒業コンサートを行った西野七瀬

 昨年いっぱいで乃木坂46を卒業した西野七瀬(24)が24日、京セラドーム大阪で卒業コンサートを行い、5万人を動員した。

 2011年8月20日に1期生として加入し、グループ最多となる7度センターを務めるなど、中心メンバーとして活躍。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦出演を最後にメンバーとしては卒業しており、この卒業コンサートが乃木坂46としての最後の活動となった。

 大阪出身である西野の最後の晴れ舞台は、地元・大阪の京セラドーム。チケットの倍率は、実に10倍(応募総数50万)にも上った。4曲目のセンター曲「夏のFree&Easy」では、ワイヤーにつられ、約20メートルの高さからフライングしながら歌唱し、観客を沸かせた。

 冒頭のMCで「実は(卒業コンサートの)実感が湧いたのが、出番の1分前くらい。リハもいろいろやって、円陣も組んで…あれ、今日は卒業(コンサート)か、ほんまに~という感じだった」と心境を明かした。

 そんな西野との思い出について、同じ1期生の高山一実は「思い出は数え切れないほどある。なーちゃん(西野)から1年以上前に卒業することを聞いて、何度も何度も引き留めて。『もう少しいようよ』って」と話すと、西野は「メンバーで唯一『辞めないで』『考え直して』ってずっと言ってくれた」と照れた表情で感謝した。

 最後は、アンコール後に一人で登場し「(ステージ裏に)『ななせ~』という声が聞こえてきて。ありがとうございます。始まる直前まで卒業ライブかなという感じだったけど、出る直前にのどがきゅーとなって。その時に乃木坂46という存在は離したくないもの、例えようもないものになってた、と自分の感情で気づかされた」と明かした。

 また、コンサートを振り返り「やっぱり今日、ライブをやってきて感じたことはライブは楽しいなと。ライブをできることはありがたいこと。セットを組み立ててくれる人、ライブを構成してくれる人、私たちをキレイに撮ってくれるカメラマンさん、照明さん、音声さんがいて…。それは当たり前のことじゃない、と昨日の夜に考えていた」と、7年間のアイドル活動を支えてくれたスタッフに感謝した。

 そして、5万人のファン、全国の映画館でライブビューイングで観戦している10万人のファンに向けて「歌ったり踊ったりできているのは、ファンの皆さんが視線を送ってくれたり、声援を送ってくれるから。皆さんに支えられていました。ステージは、下りると『みんな(私を)見ないで』と思うけど、ステージに上がると楽しくて。遠くにも見えるように腕を目一杯上げようとか、こうしようとか。見てくださるファンの方に喜んでもらいたいという思いが原点。何年もかけて生まれていった。そう思わせてくれたのは、ありがたいことだなと思います」と涙ながらに伝えた。
 今後は女優、モデルなど幅広く芸能活動を続けていくが「乃木坂での7年間で覚えたこと、自分で考えた教訓は他の仕事にも生きるし、どこへ行っても役に立つと思います」と言い切った。

 最後に「本当に楽しい時間を皆さん、ありがとうございました。悔いもなく卒業できます。私がいなくなっても、乃木坂46はキラキラ輝いていくと思います。私も応援します」とグループ愛を告白。メンバー全員で一列に並び、生声での「ありがとうございました!」で締めた。

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