
コンサートなどの企画・制作を行うホットスタッフ・プロモーション設立40周年を記念したライブイベント(28日まで)の初日公演が26日、東京・日本武道館で行われ、欅坂46の後輩アイドルグループ「けやき坂46」(通称・ひらがなけやき)、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(25)が出演。アンコールでは一夜限りの“きゃりー坂46”でファンを魅了した。
ライブ前半はけやき坂が出演し、最新曲「ハッピーオーラ」など全10曲をパフォーマンスした。キャプテンの佐々木久美(22)は「(ステージに)出た瞬間、歓声がすごくて驚きました。私たちもハッピーにやらせていただきました。これからも、私たちはみなさんにハッピーを届けられるように頑張ります」と意気込んだ。
ライブ後半はきゃりーぱみゅぱみゅが登場し、「にんじゃりばんばん」「つけまつける」など全11曲を披露した。
けやき坂46の男性ファンからの割れんばかりの大声援を“初体験”し、きゃりーは「(掛け声の)『きゃり〜ちゃ〜ん!』ってすごいですね。私のライブではあまりないので」と驚いた。
ライブ前、楽屋でけやき坂と初対面したというきゃりー。「みんな、めっちゃくちゃかわいいですね。街にもあんなかわいい子たちは本当にいないなって思いました」と大絶賛すると、会場からは「きゃりーもかわいいよ!」と声が飛んだ。
アンコールでは、けやき坂ときゃりーが一緒にステージに登場。会場から「きゃりー坂46!」という歓声も起こるなか、きゃりーの楽曲「原宿いやほい」を“withけやき坂46”としてパフォーマンスした。
佐々木は「すっごく楽しかったし、(ステージの)裏できゃりーさん(のパフォーマンス)を見ていたんですけど、かわいすぎて『かわいい〜』ってみんなで言ってました。後ろ姿もかわいくて、こんな幸せはないなと思いました」と話せば、東村芽依(20)は「きゃりーぱみゅぱみゅさんが大好きで、ライブにも行かせてもらいました。コラボさせてもらえてうれしいです」と喜びを爆発させた。
一方、きゃりーも「けやき坂46さんはパフォーマンスも力強くて、私もこれから頑張らなきゃと思いました」と刺激を受けた様子だった。
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