2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき氏が「Googleストリートビュー」に捕捉されたと話題になっている。

 ひろゆき氏は歯に衣着せぬ言動と斬新なアイデア、斜め上を行く理論でインフルエンサーの1人として数えられているが、実のところプライベートは謎が多い。ユーチューブ生配信も〝一人語り〟で、外に出歩くことはまずない。

 7月の参院選で立候補した乙武洋匡氏を応援するために帰国した際には、〝ナマひろゆき〟見たさに渋谷ハチ公口には大勢の聴衆が詰めかけた。

 そんな謎多きひろゆき氏は現在フランス・パリで暮らしている。その様子をキャッチしたのは、なんとGoogleストリートビューだった。

 フランスの首都パリの映像でひろゆき氏とおぼしき男性を発見。Tシャツに短パン、ウエストポーチというラフな格好で、手にはスマホを持っているように見える。顔には当然モザイクがかかっているのだが、あごヒゲや髪型の雰囲気はまさにひろゆき氏そのもの。ネット上では「これ本物だろw」「見つけたやつスゴイ!」「モザイクの意味ない」「本当にパリにいたんだ」などと大反響だ。

 この騒動に本人も反応。10日、ツイッターで「ウエストポーチって、両手空くから歩きながらゲームも出来るし便利やん。21世紀にもなって、手でカバン持つのとか効率悪くない」と投稿。暗に〝モザイクの男〟が自分であると認めたカタチだ。

 フォロワーからは「歩きゲームは危ないのでは」「便利だけど外でゲームしない」などの指摘もあったが、ひろゆき氏は続くツイートで「ゲームしないで歩くだけとか、人生の時間の無駄遣いだと思います」と持論を展開している。

 それにしても〝第一発見者〟はどうやって見つけ出したのか…。