元宮崎県知事で政治評論家の東国原英夫氏が11日、ツイッターを更新。SNS上で広がっている“ブレーンに旧統一教会”との指摘を反論した。

 SNS上で広がっているのは政治アナリストの渡瀬裕哉氏との関係。渡瀬氏は2019年に旧統一教会系の米紙「ワシントン・タイムズ」の日本版ウェブサイト「ワシントン・タイムズ・ジャパン」のエグゼクティブ・ディレクターに就任。こうした経緯から東国原氏との関係が取り沙汰されているのだ。

 この情報について東国原氏は「巷間、僕のブレーンに『旧統一教会と関係がある者』がいるという指摘・批判?がある。何度も言うが、渡瀬君の活動について全く関知していない」と反論。

 さらに「渡瀬君は過去2回程、僕の選挙に関わってくれた。その後は早稲田系の勉強会やTV番組等で一緒だった。この数年、コロナ等も有り渡瀬君とは関係していない」と渡瀬氏との関係の詳細を明かしている。