宮迫博之が8日、TikTokでブレークした芸人・ブチギレ氏原のユーチューブチャンネル「ブチギレ氏原&サカモトの【GGチャンネル】」に登場。8月に芸能事務所から独立した氏原にアドバイスを送った。

 氏原はTikTokでいろんな物にブチギレていくというスタイルでブレーク。ユーチューブチャンネルも人気になっている。初対談ということで、この日はさっそく「今日はちょっと相談したいなと思ってまして、実はオレ8月に事務所から独立することになりまして…」と相談。

 円満独立と聞いた宮迫は「なんかカッチーンだな」と文句を漏らしつつ、吉本興業在籍時はマネジャーらによって「至れり尽くせりやった」と回顧。独立したら全て自分でやる必要があるとし「例えば反社チェック。それによって、俺は直で行ってしまったところが、反社やったというところ。本来、会社を通して行っていたら、そこのチェックが入るから。本来、断っているはずの仕事なわけやん。そういうのも自分たちで(仕分け)しなければならない。分からへんやん。周り固めていかないと、ややこしいのにも巻き込まれたりするよって話。怖いっしょ?」と自身の経験を踏まえてアドバイスした。

 氏原は「それ本当に気を付けます。怖いなぁ」と身に染みた様子だ。

 さらに宮迫は吉本退社の真相も明かした。頼まれたら誰とでも写真を撮るという〝明石家さんまイズム〟を継承しているとした上で「ボクは過去に金塊強盗をやらかした人と、たまたまトイレ前で写真撮ったというのが切り抜かれて、雑誌に載って『金塊強盗と一緒に楽しく飲んでた』ってウソ書かれて、最終的な退所の理由はこの切り抜き写真ですよ」。いわゆる闇営業騒動の後に、この写真が出たことで「これ以上関係を保てません」と言われ、退所になったという。

 ただ、氏原に「写真なかったら持ちこたえられた可能性あったということですか?」と聞かれるも「ないね。(退社の)理由としては一応の理由やってんけど」と、ほかにも理由があったことを認めていた。