お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次が6日に配信された宮迫博之、中田敦彦、山本圭壱によるユーチューブトーク番組「Win Win Wiiin」にゲスト出演し、吉本から契約解除された時の心境を語った。

 朝の帯番組に加え現在11本のレギュラー番組を抱える加藤だが「焦りはありましたよ」と告白。宮迫から「なんの焦り?」と問われると加藤は「だって個人になったわけじゃないですか」と回答すると宮迫は「それは非常に分かるけど…」と深くうなずいた。

 中田から「焦りまくってた、この人」と突っ込まれると宮迫は「こんなに全身って震えんねやってぐらい震えてた。急に2年間無職になったわけやから。それは焦ったし、真っ白になったよ」と明かした。

 加藤は「契約解除になったから『おっと』と思って。捨てる神あれば拾う神ありでね。『仕事やってくれまんせか』という人もいて、(レギュラーが)今この数になってる。この中にも期間限定のものもあるのでどんどん減っていくと思いますよ」と冷静に分析した。

 仕事の受け方の変化については「自分の耳にちゃんと入るようになったから、これはすごい大きいと思う。自分の耳に入る手前で終わってるもんもいっぱいあったと思う」と話した。