ジョニー・デップ裁判資料公開で双方の主張明らかに「ジョニーはED」「純粋ないやがらせ」

2022年08月03日 14時39分

ジョニー・デップ(ロイター)
ジョニー・デップ(ロイター)

 米俳優ジョニー・デップ(59)が元妻で同女優のアンバー・ハード(36)に対し、ウィスキー瓶を使って性的暴行に及んだのはED(勃起不全)だったからだとハード側の弁護団が主張していたことが2日、明らかになった。

 米FOXニュースが入手した新たに公開された法廷資料によると、デップに名誉毀損で訴えられ敗訴したハードの弁護側は、デップが主演した「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の撮影のためオーストラリアにハードと滞在していた2015年、夫婦げんかがエスカレートし、デップによる瓶を使った性的暴行に至ったと訴えていた。

 資料によると、同弁護団は、「デップ氏は自身のEDについて語らなかったが、そのような状態がデップ氏の怒りや瓶を使ったアンバー・ハードさんへの性的暴行につながったことは明らかだ」とする申立書を審理開始前に裁判所に提出していた。

 裁判では、ハードは当時の夫婦げんかについて、デップは自分をガラスの破片が散らばった床の上を引きずりまわし、カウンターに上体を押し付け、ウィスキー瓶を繰り返し挿入したと号泣しながら陪審に被害を訴えた。デップによる暴力は3日間続き、〝監禁状態〟だったと表現していた。

 さらにハードは「瓶が割れていることには気づかなかった」と証言したが、診療記録はないことが分かっている。裁判でデップは、「かつて一度も女性に暴力を振るったり、性的暴行をしたことはない」と断言した。

 これについてデップの弁護団は、EDを裁判で持ち出すことは「純粋に嫌がらせに過ぎない」とハード側を非難していた。

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