ガーシー(東谷義和)氏(50)が31日、幻冬舎編集者の箕輪厚介氏(36)のユーチューブチャンネル「箕輪厚介の部屋」の生放送にゲスト出演。約2週間ぶりのユーチューブで、ガーシー節を爆発させた。

 ガーシー氏は自身のユーチューブメインチャンネルが7月13日に停止され、16日にドクターAこと麻生泰氏のチャンネルに出演したコラボ動画も、規約違反で21日に削除。ユーチューブはコラボも含めて、今後、出演できるかが注目されていた。

 箕輪氏とのコラボは、ガーシー氏の著書「死なばもろとも」(幻冬舎)の出版を記念したもので、編集を担当した箕輪氏がドバイまで駆け付け、現地で行われた。久々のユーチューブライブ配信で、同時接続数はすぐさま1万人を超え、ガーシー氏は「箕輪君が緊張している」とちゃかす場面も。
 
 いつも通り冗舌のガーシー氏は「冗談じゃなく、アラブで王族になれへんかな。第1章がユーチューバー、第2章が参院議員、第3章で王族。めちゃくちゃおもろいな(笑い)」と新たな野望を打ち明け、箕輪氏は「そしたら2冊目ですね」と応じた。

 久々の生放送に当たっては、ガーシー氏は攻撃対象の実名を出さないようにしていたようだが、いつもの調子で実名の連呼で、イニシャルで修正するもまた実名が飛び出す始末。これには箕輪氏も「コラボというか、普段のガーシーさんの放送になってませんか」と苦笑いするばかりだった。