
歌手の工藤静香が30日放送の「MUSIC FAIR」(フジテレビ)に出演し、デビュー当時の大変だった仕事について明かした。
デビュー35周年を迎えた感想を求められた工藤は「そんなに長かったかなという感じもしなくもなく。アッという間に過ぎた感じはします」と話した。MCの仲間由紀恵から「アッという間?」と聞き直されると「そうですね、アッという間ですね…なんちゃって」とおどけて笑いを誘った。
デビュー当時の大変だった仕事について問われると、人気番組「とんねるずのみなさんのおかげです」での、石橋貴明が扮する宜保タカ子との共演を挙げた。
「コーナーがあって、タカさんが自分のスカートの中に、私を入れるんですよ。やだなっていう。頭が嫌だった覚えがすごくあります(笑い)」と振り返った。
仲間が「スペシャル版に、その後に出してもらったことがあって。宜保タカ子さんと共演したことがありました。(スカートの中に)入れられはしませんでした」と話すと、工藤は「それはよかった」と爆笑していた。
【関連記事】
- 関連タグ: