秋篠宮家の長女眞子さん(30)の夫・小室圭さん(30)が、3度目となる米ニューヨーク州司法試験の受験(7月26、27日)を終えた。運命の合否は10月下旬に発表される。3度目の正直を目指して受験勉強を支えた小室夫妻の〝食〟について、新たなエピソードを独占キャッチ。ミシュラン1つ星レストランの常連だというのだ。

 小室さんはまさに崖っぷちだ。日本では最近また司法試験の合否予測やビザの問題、生活費の問題などがメディアやSNSで騒がれている。だが小室夫妻はそんな外野の声などどこ吹く風!? 小室さんは6月、英デイリーメール紙に出勤デートをパパラッチされたが、眞子さんと指を絡ませ〝恋人つなぎ〟で手をつなぎ、2人の柔和な表情からは幸せが見て取れた。

 7月初めには、自宅アパート近くのパン屋を訪れた夫妻がパパラッチされた。店内で店の紹介動画を撮っていた日本人ユーチューバーと、バツ悪く遭遇してしまったのだ。夫妻はサンダルばきで、小室さんは受験時と同じく短パンをはきラフな格好だった。

 そのパン屋はイタリア系ベーカリーチェーンの本店で、1994年にオープン。ネットでは、レストランなどにもパンを卸している有名店と紹介されている。名物のピザは、日本円でひと切れ650円以上する。ニューヨークは日本よりも格段に物価が高いことを考えると、このパン屋は現地でわりと庶民的な店と言えそうだ。

 小室夫妻は渡米早々の昨年11月、自宅から徒歩圏内の「IPPUDO(一風堂)」で、引っ越しそばならぬ〝引っ越しラーメン〟を食べているのが目撃された。「日本の皇室の人ってラーメン食べるの? 眞子さんは食べたことあるのかな」と驚いた情報提供者の現地在住日系人は「眞子さんと圭さんの〝食〟に関して、また驚くべきトピックがある」と耳打ちした。

「2人が何回か来ている、常連の日本食レストランがあるの。シェフはアラフォーのイケメン日本人で、食とアートを融合させた店内は超オシャレ。地元紙や一流誌がベストレストランに選び、ミシュランの1つ星も取ってる。ランチコースは日本円で1人1万7000円、ディナーコースは3万2000円で、チップを入れたら昼は2万円以上、夜は4万円近くするの」

 そのレストランは情報漏洩を徹底ガードしている。

「小室さん夫婦が何を食べるのかとか、気になるじゃないですか。だから仕事の会食で行ったとき、店員さんたちにさりげなく聞き回ってみたの。ところがロイヤルカップルだから忖度しているのか一切語らず、食べたメニューすら教えてくれなかった。ゴシップが文化として定着している国だから、地元の店なら大体ペラペラしゃべるのに…。だからアメリカっぽくなくて、余計なことは口にしない日本人って素晴らしいなって思った」(前同)

 小室さんの年収や眞子さんの貯金、アパート家賃など具体的な金額を出し、生活の心配をする報道もあるが、ミシュランレストランが行きつけということから察すると、実は余計なお世話なのかもしれない。