
モデルの冨永愛(39)が28日、都内で行われたザ・パークハウス「SUPER MODEL ROOM」メディア発表会に参加した。
3DスキャンやAIなどを使って、ネット空間で活躍できるデジタルツインの冨永を作成。デジタルツイン化された冨永が三菱地所レジデンスと広告契約を結び、仮想空間である「SUPER MODEL ROOM」に住むという試みだ。
冨永は、デジタルツイン化された冨永を前に「似てますね。本人そのまま」とびっくり。作成にはモーションキャプチャーで動きのデータを取ったり「3、4時間ぐらい長いセリフを話した」と音声データを収集したという。「新しい時代の幕開け。デジタルツインの私もよろしくお願いします」と話した。
また、8月1日には40歳の誕生日を迎える冨永。「これから先も、モデルとして活動できるように精進していきたいし、俳優業もできるようにがんばりたい」と話した。いまは殺陣のレッスンをしており、「いつかは時代劇に出たいと思っています」と意気込みを語った。
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