TKO木本武宏〝投資家男性への法的措置〟は悪手か「フルボッコ会見の渡部のようになりかねない」の声

2022年07月26日 05時15分

「TKO」の木本武宏(東スポWeb)
「TKO」の木本武宏(東スポWeb)

 巨額の投資トラブルを報じられたお笑いコンビ「TKO」の木本武宏(51)が、出資金を預けていた投資家男性に法的措置を取る意向を示した。木本は近いうちに状況を説明するとしているが、警察が捜査に着手したら記者会見を開いても「何も話せなくなるのでは?」との声も。ヘタをすると、〝フルボッコ会見〟と言われた「アンジャッシュ」渡部建の「二の舞になりかねない」と心配されている――。

 木本は男性投資家に出資し、さらに知り合いのタレントらにもこの男性を紹介していたという。ところが今春くらいから音信不通となり、返金も滞ってしまった。このトラブルにより、テレビ番組には自ら出演見合わせを申し出たうえ、所属していた松竹芸能を23日付で退社した。

 そうしたなかで木本は、男性投資家に刑事、民事の両方で法的措置を取るべく動いていると報じられた。

 こうした木本の意向について、芸能プロ関係者は「要は〝自分も被害者だ〟と主張するのが狙いだろう。木本も『ダマされた!』ということを強く主張しないと、本当に〝共犯〟にされかねないですからね」。

 木本の今後を巡って、焦点となっているのが金融商品取引法という法律だ。

 芸能界の金銭トラブルに詳しい法曹関係者は「同法では、出資を募ったり、集めたおカネの運用を行う人物に対し、原則として登録を義務付けている。登録しないで出資の勧誘をすると、同法違反で逮捕される可能性もある。一方、木本サイドはあくまで投資家男性を紹介しただけで手数料なども一切受け取らず、運用にも携わっていないと説明しています」

 また木本は23日に更新したツイッターに「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させて頂く所存です」と記した。一部では、事情を説明するために、来月にも記者会見を開く意向だと報じられているが、同関係者は「刑事告訴したうえで記者会見を開いたら、逆に何も話せない可能性が高いのでは」と指摘した。

 というのも警察が捜査に着手すると、当事者に対して「大っぴらに事件のことを話さないように」と強く指示することになるのが通常のこと。

「当たり前ですが、警察が独自に入手した情報が流出するのは捜査上、大きなマイナスですからね。特に今回の事件で木本は、微妙なラインにいる人物。警察としては当然、何度も事情聴取する対象になる。そんな人物が記者会見を開いて、事件の詳細をベラベラしゃべったら大問題になりますよ」(前同)

 それでも記者会見を開いたら、どういうことになるのか?

「木本は『一生かかっても、おカネは必ず返します』ということを言いたいのでしょうが、それ以外は何も答えられなくなる。報道陣からいろんな質問が飛んでも、『捜査上のことなので答えられません』のオンパレードになる。ヘタすると、〝フルボッコ会見〟と言われたアンジャッシュ渡部のようになりかねない」(同)

 果たしてこれから木本は、どうなってしまうのか?

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