SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 サミュエル・セイス監督「揺れるとき」が最優秀作品賞

2022年07月24日 15時03分

最優秀作品賞を受賞したサミュエル・セイス監督(左=東スポWeb)
最優秀作品賞を受賞したサミュエル・セイス監督(左=東スポWeb)

 若手映像クリエイターの登竜門として注目を集める「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022 表彰式」が24日、埼玉県川口市のSKIPシティで開催された。

 同映画祭からは「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、「虎狼の血」の白石和彌監督など、現在の日本映画界を担う才能や、世界で活躍する才能が発掘されている。コロナ禍で中止していたスクリーン上映が3年ぶりに復活した。

 国際コンペティション部門は99の国と地域から775本の応募があり、厳正なる一次審査を突破した10本が選定された。

 その中から、最優秀作品賞に輝いたのはフランス出身のサミュエル・セイス監督の作品「揺れるとき」。多感で敏感な少年の成長や恋の目覚めを主題としている。

 トロフィーを手に、登壇した同監督は「撮影はスタートから豊かな面白い旅路となりました。関わってくださったみなさまに感謝申し上げます」と笑顔を見せた。

 国際コンペティション部門の審査委員長を務めた女優・寺島しのぶはこの日、欠席。ビデオメッセージで「この映画は審査員みんなが心を打たれたと思います。是非たくさんの人に見て欲しいと思います。おめでとうございます」と祝辞を送った。

 なお、その他の受賞作品は以下の通り。

【国内コンペティション】
・観客賞 短編部門
「ストレージマン」(萬野達郎監督)
・観客賞 長編部門
「ヴァタ ~箱あるいは体~」(亀井岳監督)
・優秀作品賞 短編部門
「サカナ島胃袋三腸目」(若林萌監督)
・優秀作品賞 長編部門
「ダブル・ライフ」(余園園監督)
・SKIPシティアワード
「Journey」(霧生笙吾監督)

【国際コンペティション部門】
・観客賞
「彼女の生きる道」(セシル・デュクロック監督)
・審査員特別賞
「UTAMA ~私たちの家~」(アレハンドロ・ロサイア・グリシ監督)
・監督賞
「マグネティック・ビート」(ヴァンサン・マエル・カルドナ監督)

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