山口真由氏 〝統一教会問題〟に首傾げる「解散命令は検討できた」「空白の期間解せない」

2022年07月23日 18時02分

山口真由氏(東スポWeb)
山口真由氏(東スポWeb)

 ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が19日、読売テレビ「あさパラS」に出演。宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」と国会議員との関係についてコメントした。

 旧統一教会と議員とのつながりは、安倍晋三元首相銃撃事件以降、改めて注目された。山上徹也容疑者は供述によると、旧統一教会へ恨みがあり、友好団体にメッセージを寄せた安倍元首相が旧統一教会とつながっていると思い込み、犯行に及んだとしている。

 山口氏は「宗教と政治の関係もありますし、宗教団体が母体となっている政治団体はいくつもありますけど」と指摘した上で「ただこの旧統一教会について言えば、何人も刑事の検挙者がいて、教義の一部に資金集めと密接な関係があるというふうに認定されているようなもので、特にオウム(真理教)以降厳しくなった宗教法人法に鑑みて解散命令を検討することもできたんじゃないかと思って」と分析。

 続けて「それがなされずに、ずっと空白の期間があったというのはどうも解せないなという感覚はありますね」と私見を述べた。

 また同局解説委員長の高岡達之氏は「政治家の側からすると、宗教団体っていうのはここに限らず選挙に便利なんですよね。お金じゃなく気持ちで組織戦をやってくれるというのがある」と語った。

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