元俳優の高岡蒼佑(40)が22日までに自身の公式ユーチューブチャンネル「Sosuke Takaoka」を更新。先月、格闘技デビューを果たした試合の2日前に撮影したインタビュー動画を公開し、肋骨にヒビが入るケガを負っていたことを明かした。

 高岡は6月12日にキックボクシングルールで行われた「競拳21」で、ユーチューバー「フォーカード」トミー(25)と対戦し、判定勝ちを収めていた。

 アクシデントが起きたのは試合3週間前の5月19日。出稽古でスパーリングに挑んだ際、肋骨にヒビが入ってしまったという。

 高岡は「2週間半くらい練習できなくて、不安になって。一番スタミナをつけたかったのにつけれなかった。これでいけるのかな」と心配したというが、下半身の筋トレや「右を打てなかったから左でとか、ケガの功名にするしかないな」と逆境をプラスに変えていた。

「(試合は)明後日だけど、ちょっと痛いくらいになっているから。本番になったら折れてもいいやという感じでやる」と意気込みを示し、実際、試合ではケガをしているとは思えない気迫のファイトを見せていた。