大人気任侠Ｖシネマ「日本統一」シリーズ初の映画化「劇場版　山崎一門～日本統一～」が９月２３日より全国順次公開されることが決定。さらに、主題歌「男の貧乏くじ」を作詞家の秋元康氏が書き下ろし＆プロデュースしたことが１５日、分かった。

「男の貧乏くじ」は、山崎一門が、自分を犠牲にしてでも仲間たちを守りたいという気持ちが表れた歌詞で、９月２１日にキングレコードからＣＤリリースも決定した。

　収録されるミュージックビデオ（ＭＶ）は
俳優の本宮泰風演じる「日本統一」の主人公・氷室蓮司が初監督。氷室は「ＭＶ作りました。
ふざけました。本気でふざけました。撮影中は笑いが止まりませんでした。この作品は私の自己満足ですが、彼等に対する気持ちでもあります」とコメントを寄せた。

　また、挿入歌「Ｄｏｏｒ　ｔｏ　Ｄｏｏｒ」を歌うＰＥＲＳＩＡのコメント。「僕自身、個人的に日本統一シリーズのファンでしたので、今回この話をもらった時から、非常に光栄に思っています。本当はちょっとエキストラで出演したかったくらいです（笑い）。シリアスで緊張感のある銃撃戦のシーンでかつ、作品のクライマックスを演出するパートという大役でしたが、おかげさまで凄く楽しく制作に取り掛かることができました。ありがとうございました！」と感謝した。