千原ジュニアが栄えある賞の贈呈式で松本人志に感謝「審査委員長に出ていただいたことがすべて」

2022年07月06日 20時42分

千原ジュニア(東スポWeb)
千原ジュニア(東スポWeb)

 今年3月まで1年間の優れた放送を表彰する「第48回 放送文化基金賞」の贈呈式が6日、都内で開催された。

 エンタメ番組部門で奨励賞の1作品に選ばれたのは、カンテレの「笑いの総合格闘技!千原ジュニアの座王 新春SP」。番組MCを務め、個人として企画賞を受賞したお笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア(48)がビデオメッセージを寄せた。

「千原ジュニアの座王」は、芸人がお笑いの即興力で競い合う番組。ジュニアは「大阪の深夜で細々とやってる、ただただ純度が高いだけのバラエティーをそういうふうに評価していただけるとは…」と受賞を喜んだ。

 番組が始まってもう5年になる。「十数年前に考えた企画、もともと舞台でやってたのが、こうやってカンテレさんに番組にしていただいて、いろいろ面白い芸人を集めていただいて、たくさんの方に見ていただくということが、こういう賞につながった」と言いつつ、ジュニアは苦々しい表情。このコメント撮りは、「座王」の収録の2本目と3本目の間に行われていたからだ。

 企画を考案した理由も明かされた。「得意、不得意、みんなある中で、得意だけをグッと突き詰めるんじゃなくて、不得意なときにどう戦うのかみたいなところで、苦手な部分が逆に筋肉になってったりみたいなふうになる、なんか企画ないかなと思って作ったんですね~」

 正月特番が受賞作となったことについて、ジュニアは「やっぱりそれは、まずこれだけたくさんの方に知っていただいたキッカケは、審査委員長に出ていただいたということが全てだと思います」と、審査委員長を務めた「ダウンタウン」松本人志の顔を立てた。

 エンタメ番組部門で64の応募作品の中から最優秀賞に選ばれたのは「水曜日のダウンタウン おぼん・こぼん THE FINAL」(TBS)。不仲で有名だった大御所コンビ「おぼん・こぼん」を和解させた、昨秋の〝水ダウ〟企画特番だ。今のお笑い界で、ダウンタウンの影響力をうかがわせる受賞結果となった。

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