有吉弘行が3日、JFN系ラジオ「SUNDAY NIGHT DREAMER」に出演。ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(享年61)の四十九日法要を終えたことを報告した。

 番組冒頭、有吉は今月のアシスタントを務めるデンジャラス・安田和博を紹介。安田は〝竜兵会〟にも所属しており、有吉は「安田さんとは今週ちょくちょく会いますね。『アメトーーク』の収録ね。『ダチョウ倶楽部を考えよう』ってやつ(企画)の収録行ってきました」と明かした。

 さらに「昨日ですかね、上島さんの四十九日の法要をやってきました」と言及。当日の感情については「改めて『早いなあ』というか、でも『(実感が沸くのは)まだだなあ』という思いもいろいろありましたけど」と回想した。

 また、上島さんの葬儀の際には、松村邦洋がお焼香のやり方が分からず、周りに聞いていたという話をテレビでネタにしたが「それをお坊さんが見てらっしゃのか風の噂で聞きつけたのか、昨日、お経挙げてくださる前に、お話したりとかしてくれるんですけど『お焼香のやり方が分からないっていう話があります』って、ちらちら松村さんのほうなんとなく(見てた)」と苦笑い。

 続けて「松村さんも自分で分かってるから、『はいはい』って真面目に聞いて。お焼香やるとき緊張して前出てって、お坊さんがおっしゃった通り一回しっかりやって、それが終わったらホッとしたのか、みなさんに頭下げるみたいな所作忘れて『また、やっちゃったよ~』『ちゃんとあいさつしないといけないのに』(って反省してて)。おもろいなあ」と振り返った。

 その上で「なかなか大変でしたけどね。みなさん暑い中、スーツ着て来ておりました」と感慨深げに語っていた。