国際政治学者の三浦瑠麗氏が29日、ツイッターを更新。依然と続く“マスク論争”について私見をつづった。

 三浦氏はマスク着用について「きょう『三浦さんマスクしない人ですよね。マスクって組織としてどうすべきですかね』と聞かれたので、『政府がワクチンを配り終えた後、追加的にできることはないので、外すタイミングをいくらお待ちになっていても何も起きないと思います』とお答えしました。感染する時はどっちにしろしますんでね」というやり取りがあったことを紹介。

 さらに「『がんばって気を付けていたのに感染してしまいました』『がんばらなかったから感染したんじゃないか』とか馬鹿なことを言うのはやめましょう。せめて、軽い運動でもして、おいしいものを適度に食べて、軽い症状で済むよう元気溌剌にお過ごしください」とつづった上で、ドイツで行われているG7(先進7か国首脳会議)でマスク無しの首脳の画像を貼付し「G7サミットの緑にあふれた環境で、あんなにエネルギッシュに楽しそうで溌溂としている岸田総理を見習いましょう」と皮肉を交えながら持論を展開した。