仮面女子の雪乃しほりが歌舞伎町のバーで1日店長

2022年06月25日 11時27分

1日店長を務める雪乃しほり(撮影・木村武士)
1日店長を務める雪乃しほり(撮影・木村武士)

 元「仮面女子」で、女優の雪乃しほりが7月2日に東京・歌舞伎町のカラオケバー「女無BAR」で1日店長を務める。店主は、ブッチー武者。1980年代の人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)で「懺悔の神様」を演じた。雪乃は武者が率いる劇団ZANGEの社会派舞台「生きる」の2022年改訂版(8月11日、南大塚ホールで上演)に介護士役として出演する。

「今回の舞台をきっかけにオフ会的なものをしたいと武者さんに、お話したら1日店長を企画してくださいました。しほりと一緒にリアル乾杯しよう」と雪乃は、ツイートしている。

 雪乃は舞台についてこう語った。
「介護という言葉は耳なじみあると思います。でも、実際のところ、身近に感じている方は少ないのではないのでしょうか? 私も母が介護士を務めているのを身近に見ていて『介護の仕事は大変』という漠然としたイメージしかありませんでした。しかし、作品に触れ、ただ大変というイメージだけではなくもっと深い問題があることに気づきました。この作品を通して認知症の方を介護する方々の苦労や日本の福祉についてもっと知ってもらい、考えるきっかけになってもらえたらと心から願います。皆様のご来場、心よりお待ちしております」

 武者は「ウチの店は、アンテナショップですから(笑)。雪乃さんはお若いのにしっかりして、謙虚で、とてもさわやかでふさわしいキャラクターだと思いました。年配の役者が多い作品でしたので、お若い雪乃さんの出演で、出演者の年齢層も広がってリアリティーが増すと思いました。本格派女優に向けて、本作でいろいろ学んでいただけたら幸いです」と語る。

 また、雪乃の上司役の介護センター長役を演じる奥野裕介も、店の客の紹介で出演が決まったという。

「2015年、私は知人に誘われ舞台『生きる』を八王子にて観劇しました。前情報がないまま観劇したことや当時エンターテイメント性の高い仕事に携わっており、それとはかけ離れた『認知症』が招く社会問題を色濃く描いたこの作品に衝撃を受けたのを覚えていますこの作品を通して、他の社会問題とも向き合うきっかけになっていただければ幸いです」と奥野は話している。

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