スポーツコメンテーターで世界陸上400メートルハードル銅メダリストの為末大氏(44)が22日、ツイッターを更新。自身のサイン入りユニホームがメルカリで500円で売られていたことを明かした。
為末氏はAIを活用し、サイン入りユニホームの転売を抑止する対策が行われているという記事を引用。
その上で「私のサイン入りユニフォームがメルカリで500円だったことがありましたので、『もっと高くても買う人いますよ』とコメントしました」と出品者にコメントしたという自身の体験を明かした。
為末氏は500円という値段に納得できなかったのか「それで私が買うつもりでしたが、値段を上げてもらえませんでした」とも。
有名人のサイン入りグッズの転売は以前より問題となっていたが、スポーツ業界ではAIを活用。ユニホームに書かれたサインの形や位置情報などをAIに覚え込ませ、サイト上の画像を解析する仕組みだという。