日本ソフトテニス連盟の理事・アンバサダーに就任したピン芸人のたむらけんじ(49)と、同じくアンバサダーに就任したタレントの足立梨花(29)がこのほど、MBS(毎日放送)グループのMGスポーツ株式会社を通じ、「ソフトテニスをメジャーにしたいんや!」と思いを吐き出した。

 2人は中学時代からソフトテニス経験があり、たむらは大阪府の大会で優勝するほどの腕前だ。同連盟のYoutubeチャンネルで番組を持つほど強い思い入れを持っており、昨年は日本のトップ選手と各地方を回るソフトテニス選手普及活動も行ってきた。

 こうした活動が評価され、先日、たむらが連盟の理事・アンバサダー、足立がアンバサダーに就任した。

 たむらは「お笑い界の『ソフトテニスの王子様』たむらけんじです」と喜びのコメント。「僕は本当にソフトテニスが大好きなので、なんとかメジャーにしていきたい。そして一回やっていた人たちも、『もう一回たむらがやるんやったら、私たちもやろう』とか、ちょっとでもいいのでソフトテニスが広がっていくように、私たむらけんじが微力ではございますが、やっていきたいと思っております」と意気込んだ。

 足立については「ちょっと実績がもうひとつなので理事にはなれませんでした」と笑いながら、「アンバサダーにはなりましたので、2人でどんどんどんどんソフトテニスをメジャーにしていきますので、皆さんどうぞお力をお貸しください」と話した。

 その足立は「たむけんさんと一緒にライブ配信番組のMCもさせて頂いたりとかして、ホントに年々ソフトテニス愛が増しているというか、もっともっとたくさんの方にソフトテニスを知って欲しいなと思っておりますので、アンバサダーとしてソフトテニスの魅力を今後もたくさん発信していきたいなと思いますので、よろしくお願いします」とあいさつした。