謎の新政党「ごぼうの党」の支援の輪は広がるばかり。今度は無期限活動休止中のGACKTが自身のSNSにごぼうの動画とともに「自ら決断し行動しなければ何も変わらない 何も変えられない 一人でも多くの人に この想いが届きますように」と投稿した。

「#ごぼうチャレンジ」というハッシュタグは、ごぼうの党が公式サイトなどで訴えているもの。「面白動画や写真やメッセージを投稿して友達にバトンを渡して下さい テーマは真実・愛・笑顔です 2人以上の友達にバトンを渡して下さいね」と拡散を呼びかけている。このことからGACKTがごぼうの党に賛同していることは明らかだ。

 GACKTは幼少期からの持病である神経系疾患が悪化し、重度の発声障害も併発したため、昨年9月から無期限で芸能活動休止中。今年5月、日常生活に支障がないくらいに回復したため年内に仕事復帰すると発表していた。その前に一足早く、参議院選挙(22日公示、7月10日投開票)で台風の目になりそうなごぼうの党の理念への賛同を表明したということだ。