格闘技イベント「競拳21」(12日、大阪・堺市産業振興センター)でリングデビューする元俳優の高岡蒼佑(40)が9日、インスタグラムを更新。試合で着用するパンツに俳優の市原隼人(35)から送られた「志」の字がプリントされたデザインを公開した。

 試合を3日後に控えた中、高岡は市原との2ショットに加え、試合用パンツ写真を投稿。「12日の日の為にわざわざ書いてくれたものを、今回試合用パンツに刻ませてもらった。魂で向かって行きます」と寄せた。

 先月、高岡は「志高く」と揮毫(きごう)された色紙を投稿し、市原が「いつどんな時も応援しています」とメッセージを寄せていて、「志」の一文字に感銘を受けたようだ。

 高岡と市原は2008年のドラマ「ROOKIES」で共演して以来、親交が深い。高岡は「約15年の付き合いの中でいつも岐路、岐路で強いエネルギーをもらっている 次は自分の番。(中略)芯が真っ直ぐ通ってて いや、常にそこを意識できてて美意識も高い仕事に妥協もない ブレない漢 昔から変わらない 日々良い刺激をもらっているというか、いつももらってばかり。必ず勝利の報告をしたいと思う」と盟友に勝利を誓った。

 この投稿にフォロワーからは「男の友情 おふたりとも素敵です!」「まさに、安仁屋と若菜の最強バッテリーみたいに最高のコンビですね」と感激しっぱなしだった。